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〜 お客様の共感と熱意を受けて 〜 「いい税理士」を支える キャッシュ・イズ・キング 開発日記 第2回



こんにちは。事業企画グループの三輪です。
今回は私から、「いい税理士」を支えるための「キャッシュ・イズ・キング開発日記 第2回」をお届けしたいと思います。


入社してから1年半、いま率直に感じていること

私がエーサースに入社したのは2017年4月です。1年半ほどが経過した今、率直に感じていることは「これほどまでにお客様に支えられていると実感できる会社はない」ということです。

私はこれまで、IT業界を中心に3社ほどで経験を積んできました。提供するシステムやサービスがお客様の役に立っている、と感じるシーンに、稀にではありますが出くわすことがありました。
ですが、自分たちのサービスやビジネスが「お客様に支えられている」と実感できる機会はなかなかありませんでした。

料金体系の変更に伴うご面談の際に、激励のお言葉をかけてくださる先生方が多くいらっしゃったことは本当に支えになりました。
さらには、新会計システムはじめ、製品開発において本当に多くのお客様にご協力いただいています。お忙しい業務の中でも快くお時間をとっていただき、建設的なご意見をいただける先生方、職員の皆様には感謝の言葉しかありません。
これほどまでに「お客様に支えられている」ことを実感できる機会に恵まれている会社は珍しいのではないでしょうか。

それは、現在開発に取り組んでいる「キャッシュ・イズ・キング」についても言えることです。
今年の3月から4月頃にかけて、代表の田中がお客様を回る中で、様々な建設的なご意見をいただくことができました。

>>キャッシュ・イズ・キングに寄せられたご意見の一部は「キャッシュ・イズ・キング 開発日記 第1回」をご参照ください




とある関西のお客様の熱意とご厚意

「神戸の元町で田中社長の話を聞いた時に電気が走った、ビビッと来た!」
「エーサースは経営顧問の方向に加速すべき、ぜひ自分が使っているサービスについてデモを見せたい!」

キャッシュ・イズ・キングのコンセプトに共感してくださった、とある関西のお客様の言葉です。ご利用されている経営顧問サービスのデモを見せるためだけに、一緒に事務所を経営されている先生を伴い、お二人で東京本社にまでわざわざお越しくださいました。
普段ご利用されているサービスで、先生がどのように経営顧問を行っているか、システムで実現できることは何か、顧問先の中小企業とどのような話をされているか。本当に余すことなく、一切を教えていただきました。

そしてさらには、キャッシュ・イズ・キングの「提供価値」「ターゲット顧客」「会計事務所とエーサース双方の収益性」といった点について、開発メンバーと白熱した議論を繰り広げました。

ご来社いただいた先生のうち、お一人は今回のデモには最後まで反対されていたそうです。

「最後は腹をくくって、今日この会に臨みました。結果、これだけの議論ができて、今日来て本当に良かったです」

数時間に及ぶ議論の最後に、その先生にそうおっしゃっていただけたことが、今でも印象深く記憶に残っています。



経営顧問は「いばらの道」それでもやるからこそ、税理士には価値がある

この議論の機会を経て、私たちはキャッシュ・イズ・キングのコンセプトをまた一つ明確にし、方向性に確信を得ることになりました。

  • ただ単にアウトプットを見せるだけではなく、アウトプットをもとに経営者と税理士との間に、コミュニケーションを発生させることにこそ付加価値が生まれる

  • 方向性や見せ方は絶対にあっている。「利益は出ているのになぜ現金は残らないのか?」という経営者にこそニーズがある

共同経営者の反対をも押し切ってまで、東京にお越しいただきデモをしていただいた先生には本当に感謝しています。
しかし、感謝の気持ち以上に、私は先生の経営顧問への溢れんばかりの熱意にこそ、尊敬の念を抱きました。

「経営顧問は、記帳代行や税務代理に比べたら『いばらの道』。経営者にとことん向き合わなければいけないし、会計については素人の多い中小企業の社長に、会社のお金のことを理解してもらうのは容易なことではない。責任も作業負担も大きくなるし、心も体もしんどい、決して楽な道ではない。それでもやるからこそ、『税理士には価値がある』と言ってもらえる」

熱く語る先生の目にも熱が帯びているかのようで、その想いに胸を打たれました。田中が日ごろから口にしていた「いい税理士さん」とは、このような先生を言うのだろうと実感しました。
お客様に支えられている会社であるからこそ、そんな「いい税理士さん」をしっかりと支えられるような会社でありたい、そう強く思いました。


税理士のみなさまの「やりたい」を「できる」に変えていくために

この関西の先生のように、自分の顧問先の「経営のために」、何かしらの力になりたいと熱意をお持ちの「いい税理士さん」は、全国に数多くいらっしゃると思います。

そんな方々が、「やりたい」で終わらず、日々の業務に忙殺されずに顧問先の経営に向き合えるように、また税理士だけでなく、税理士事務所の職員さんも顧問先の経営者に価値を届けられるように、このキャッシュ・イズ・キングをよりよいプロダクトにしていきたいと思います。

そのためにも、目指すものを明確にし、組織体制も充実させなければなりません。
「税理士のみなさまにとって、なくてはならない存在として」というミッション実現に向けて、当社は事業戦略と組織戦略の構築に着手していくことになります。
が、それについてはまた次回以降にお届けいたします。